皆様こんにちは。
とてもいい天気です
東京は気温20℃まで上がるそうで、なんとなくホッとできそうな一日です。
アウトドアでも存分に体を動かせる季節になって、テニス三昧の方も多いのではないでしょうか
体力をつけて、体のケアを怠らず、存分に季節を満喫してください
さて、そんな皆様のテニスライフをちょこっと後押しできるよう「スクワット」について書いてみたいと思います。
加圧トレーニングでもよく行いますが、あまり人気のエクササイズではありません
ですが、コツが分かってくると「面白い！」とおっしゃる方も意外と多いのです
そんなスクワットの魅力を少しでもお伝えできればと思います。
「squat」＝「しゃがみこむ」という意味。
正しく行えば脚のほぼすべての筋肉を鍛えることができ、バランスの良い動きが自然と身に付きます。
さらに、スポーツに大切な瞬発力のトレーニングにもつながってゆきます。
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ところで…
地面に落ちている木の実を拾っていた大昔や、和式の生活をしていた少し前の時代は、生活の中で「しゃがむ－立ち上がる」という動作が自然と行われていました。
1日の内に何十回と繰り返すうちに、当時は脚の筋肉も当たり前のように鍛えられていました。
ところが、「しゃがむ・立ち上がる・登る・走る」という動作が必ずしも必要ではなくなってしまた現代。
全身の筋肉量の約70%が集まっている脚が衰えることで、脚力だけでなく代謝量も下がってゆきます。
脚の筋力不足から、
・膝の痛み
・場合によっては腰痛
・とっさの踏ん張りが利かず転倒、怪我
間接的には、
・局所的循環不良で冷え、むくみ
代謝が落ち、
・脂肪の蓄積
・メタボ
などなど…
体には良くないことばかり
脚を鍛えることでより健康な体が手に入るのはもちろん、よりテニスを楽しむこともできるはずです
届かなかったボールが取れるようになったり
、強い球を打ち返せるようになったり
健康で楽しい日々を送るためには、なにはなくとも
「脚力」なのです
「歩く・走る・飛ぶ」などの脚の動作は、ももの前、お尻、ももの裏、ふくらはぎなどたくさんの筋肉が協調して行われます。
これらの動きがバラバラだといくら筋肉があっても上手に動くことはできません。
脚の動きにもやはり
「基本」というものがあって、
その基本を上手に習得できるのが
「スクワット」なのです
スクワットはその恩恵の多さから…
『キング・オブ・エクササイズ』と呼ばれています。
ぜひ皆様、スクワットをしましょう
次回「スクワットのやり方」についてお伝えできればと思います
